高麗芝の鮮やかな緑葉と冬枯れ葉

令和元年も早２か月が過ぎ様としています。

皆様－－－－ゴルフをしてますかーー＾＾

お庭には、高麗芝が植えられていますかーー＾＾

私は、５６歳で会社を依願退職して、新商品を１年かかって開発しました。商社様の努力で小さい会社を立ち上げ、お客さまや商社様との付き合いも多くなり、ゴルフを始める事になりました。

ゴルフ場に行くと、パターの練習場が有って、初めての時は、靴履いたままで上がっていいだろうかっと、少し躊躇した事を思い出します。７３歳でエーディシュウートもしました。アウト３７、イン３６合計７３でギリギリのエーディ―シュットでした。

ホールインワンも１度有ります。打ち下ろし１５２Ｙをアイアン８番で打ちました。オンはしたものと安心して、ティを拾っていたので、ホールにボールが入ったところは見て居ません。仲間が入った！

と言ったので見ると、ボールは見えません。グリーンに言ってホールの中には、黄色で書いた△点が見えて、初めてホールインワンをしたのだと驚いたものでした。

保険に入っていたので、ゴルフ場２カ所で感謝を込めてホールインコンペを行いました。ゴルフが楽しくなっている時です。ゴルフでは唯一の自慢話です！！

この２回共７月と９月で、高麗芝は鮮やかな緑色をして、目の保養になります。

10月頃になると、高麗芝は一部枯れる傾向が出始めます。

ゴルフ場では、来年の芝の育成のためにエアレーションをしたり、砂を撒いたりしてグランドキーパーさんは、獅子奮闘で悪性菌や虫から高麗芝を守ります時。

でも、高麗芝は夏の眩いばかりに緑色も、冬に向かって葉は枯れ始めて黄土色に変色してゆきます。それでも、ゴルファーはゴルフを楽しみます。

冬は、芝のふんわり感がなくなり、ヘアウエイよりラフの方が打ちやすい傾向が高くなります。ヘアウエイではボールはほぼ土の上です。私のような下手なゴルファーは大変難しいショットになります！！

そこで考えました！

高麗芝の冬枯れ防止が出来ないだろうか・・・・と！

そして基本実験もせずに、ぶっつけ本番の開発実験をしてみる事にしました。

下の写真は夏の炎天下でのゴルフ場です。芝の緑色が眩いばかりです

下の写真は９月中頃の活着した高麗芝です。若干冬枯れ現象が始まっています

５ｍ四角の盛り土を作り、土底には暗渠ブロックを透水コンクリートで作って、よぶんな水を川に流すように、表面の土を平らにして４０ｃｍ×６０ｃｍの高麗芝を購入してきました。土表面には肥料を撒いていて、砂を薄く敷いて、其の上に購入した高麗芝を５ｃｍの隙間を開けて植えてゆきます。中央点にはスプリングクーラーをセットしました。高麗芝が活着して（９月半ば頃）から水のみを２０分間/日散布しました。

下の写真は１１月初め頃で開発商品冬枯れ防止剤の散布実験開始です

５ｍ四角を４等分に綱で仕切りました。

南東部枠内には水のみを与えます。

南西部枠内には冬枯れ防止剤２５ｇを１０００ｇの水に薄めてジョロで散布します。

北西部枠内には冬枯れ防砂剤５０ｇを１０００ｇの水で薄めてジョロで散布します。

北東部枠内には冬枯れ防止剤７５ｇを１０００ｇの水で薄めてジョロで散布します。

いずれも水は夜２時に２０分間川水を散布します。

開発商品冬枯れ防止剤は４日に一回与えます．

この作業を２月末まで行いました

下の写真は１１月中頃の写真です。冬枯れ防止剤２５ｇも７５ｇもほとんで変わらない効果と思います

下の写真は道路わきに植えられた高麗芝です。（１０月半ば頃）

写真左側に５０ｇの冬枯れ防止剤を水１０００ｇに薄めてジョロで散布しました

如何ですか！

１月２月に成ると、高麗芝の葉は緑色を保っていますが、若干紅葉してきて黒い赤色をしてきます。

高麗芝の春の新芽は普通の高麗芝に比べて約１ケ月は早く出てきます。

実験でこのような事が分かりました。

大した実験では無いですね！！

通常の鋳物溶湯と不純物スラグ

５６歳です。収入を得るために、１年間必死で開発研究を始めました。開発された商品は、商社の協力で販売に目途がたったので、小さな会社を立ち上げました。鋳物製造所で使用する取り鍋の擁壁耐火物に付着する不純物を防止する商品

の販売が始まりました。 

下の絵

通常の取り鍋に出湯している状態で、溶解は低周波炉または高周波炉もしくは、電気炉で溶解しています。

下の絵

通常の溶解では取り鍋に注湯した場合、不純物であるスラグが取り鍋の擁壁（耐火物）に付着して取り鍋内の容積を狭めている。従って、このスラグはチャージを増す毎に増加し、ますます容積を狭めて目的の溶湯量が入らずに注湯ができなくなる。

下の絵

上の絵の溶湯を注湯した後の取り鍋の状態である。

この付着スラグは、普通は作業員がハンマーなどで打ち削って除去してから使用する状態が続いている。

下の絵

不純物スラグ付着防止剤（開発商品）を取り鍋に入れて、低周波炉等から受湯すると化学反応を起こして従来の不純物スラグの融点を下げる効果をもって、湯上に不純物スラグを浮上せしめて除去すれば、下の絵のようにスラグは付着しない。ただし、言葉上では付着防止剤ですが、実際は2mm前後のスラグが耐火物を覆って付着している。順次チャージ数を繰り返しても付着した2mm前後のスラグは増えも減りもしないため、一つの取り鍋で何チャージも連続的に使用できるメリットがある。

はじめまして

高知市に住む禿げ頭の岡林一雄と言います。もう８２歳に成っちゃいました！

趣味は５７歳から始めたゴルフの他に、畑を借りて健康の元のニンニクを栽培しています。お寺参りも趣味の一つですね！！

ど貧乏の家庭で育ち、兄弟は５人です。４番目が私で何故一雄でしょう？

生まれて間もなく、子供のいない家に貰われていて、そこで一雄を名付けられたのです。ども、やがて子供が出来たので、返されたのです。。

私が５歳の時背負って子守をした妹は、６ケ月の命で終わりました。戦争終わりの頃で、病院に行けなかった？病院で治療費が無かった？病院も疎開して医師が居なかった？？

近所の友達たちは幼稚園に行きます。私は一人で電信柱の下の銅線切りくずを拾いに遠くまで行きます。２ケ月毎に来る古鉄回収業さんに、集めた銅線を売ります。僅かなお金ですが嬉しかった！！

小学校の入学式に、知らないおばちゃんが”一雄ちゃん大きくなって・・・”・・

随分後で気が付いたことですが、生まれて間もなく貰われていった時のお母さんだったように思いました。

小学校の２年生の夏前空襲警報が鳴り、焼夷弾が飛行機から撒くビラの様に舞い落ちて、家は焼け炎で夜でも明るかった様に思い出します。

山奥に３日間掛けて、飛行機からの機関銃んお弾から逃れながら疎開しました。

疎開中は学校もなく楽しかった。食べ物を探して山を駆けずり回り、スモモ、梅，柿、グイミ、栗、山芋やアユ、ヤマメ等を穫って食事をした。

やがて疎開先から、高知市の借家に戻り小学校４年生の中頃から、元の生活が始まった。校舎は杉皮の屋根で晴れた時は光が屋根から差し込み、雨の日は、一部傘をさして勉強をした記憶が有ります。

中学校では校舎も立派で、日本も終戦から立ち直りつつあったように思います。

高校ではアルバイトをしながら、、無気力な学生生活で、ピリから何番かで卒業をした。その年は就職難で、アルバイトをしながら１年が過ぎた。アルバイトは

アイスクリームが初めて販売されるようになり、店には大きな魔法瓶があり、アイスクリームを詰め込んでその上にドライアイスを乗せて、溶けるのを防いでいた。懐かしく思い出されます。

そして高知市内の大きな製造会社に就職が決まった。父親の友達が会社の重役であったための入社であった。私の実力ではなかった。

勤務中は、いろいろな事に悩まされ３８年間苦労の連続であった。

入社して２年目に化学分析課に配属されて、知識の無さを痛感させられました。

これではダメだと思い、夜間の工業高校化学科に編入試験を受けて、３年間の仕事と勉強が始まった。今までに比べて猛烈な勉強に没頭した。

夜間の学校を無事に卒業して、勤務先も製造関係に配属され、、本気で仕事に打ち込みました。

研究開発しながら科学の知恵で、新商品を作り販売んい協力して、頭の休まる時がない勤務状況であった。特許も１０件余り取り、地場産大賞も取り、利益率第一位の商品も生み出し会社の戦力になったつもりですが、依願退職者の募集が有り３８年間勤めて退職しました。サラリーマンの値打ちは運が決まるものですかね！！

 初めての投稿で不備一杯

御免なさい・・・次回はもっと上手に・・・と思ってます！！！